薄毛に関するどうして

便秘の女性は薄毛になりやすい?腸内環境と薄毛の関係

8月を過ぎても暑い日が続くため、エアコンがよく効いた部屋にこもってしまいますよね。

 

冷えた部屋に長時間いる生活に慣れてしまったころ、「最近、なんだか便秘気味……」
とお腹の調子に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

じつは、その便秘があなたの薄毛を深刻化させているかもしれません。

もちろん薄毛を改善させるために「サプリメント」や「育毛剤」など、対策は挙げればきりがありませんが、『腸内環境を整えて便秘を解消』させることも薄毛対策のひとつなのです!

便秘を解消して、理想の髪を手に入れましょう!

女性が便秘になりやすいわけ

身体の構造

身体の筋肉量が男性と圧倒的に違うことが挙げられます。

男性に比べると、女性は腹筋が弱いため、大腸が便を送り出す力が弱いことから、便秘になりやすくなります。

筋肉不足で薄毛

女性ホルモンの影響

生理前に便秘がちになり、生理になるとお通じがよくなるという女性は多いのではないでしょうか。

これは、女性ホルモンのひとつ「黄体ホルモン」が関係しています。「黄体ホルモン」は、妊娠しやすい身体をつくるため(流産しないように)、子宮の収縮を抑えるはたらきがあります。

そのため、腸の動きが弱まることから便秘になりやすくなるのです。

美容目的の無理なダイエット

体重を気にして、食事量を減らすことで体系を維持しているという女性も多いはず。

食事量が減るということは、必然的に食物繊維や水分、脂肪分を減らすことになるので、腸のぜん動運動などにも影響がおよび、便が硬く、排出されにくくなります。

一見体重が落ちて、きれいになったと思っても、じつは身体の中は毒素でいっぱい・・・なんてことも。

結果的に、吹き出物ができたり、リバウンドを繰り返したりと長期的に見るといいことはありません。

ダイエットで薄毛

トイレを我慢しがち

女性は忙しさや人前での恥ずかしさのためにトイレを我慢することも多く、旅行など環境の変化によるストレスの影響も受けやすいと言われています。

この便意の我慢、1度や2度なら見過ごせますが、毎回我慢することが習慣になると、脳が便意を感じても、身体が便を出そうとしないようになっていきます。

こうして、どんどん腸の動きが低下していき、便秘体質に。

身体に毒素が停滞することで病気に発展する可能性もありますので、注意が必要です。

トイレを我慢して薄毛

参考:第一三共ヘルスケア

便秘がもたらす髪への影響

ツヤのある髪が育たない

便秘が続くと、悪玉菌が発生するときいたことありませんか?

この悪玉菌、有毒ガスを発生し、さらに血液中に溶け込むことで全身に悪影響をもたらします・・・

髪や頭皮は、血液によって栄養を得ています。しかし、悪玉菌が邪魔をして血行が悪くなることで、当然ながら髪や頭皮に栄養が届きません。

便秘で腸内環境が悪化している状態では、いくら栄養バランスのよい食事をしても、血液にのせて髪や頭皮まで行きわたらせることができないのです。

その結果、髪は細く弱くなり、ハリやツヤも失っていきます・・・

薄毛、抜け毛の進行

悪玉菌が発生する有毒ガスの行方、気になりますよね。

この腸内で発生した有毒ガスは、腸の壁から血液中へ溶け込み全身へ蔓延し、皮膚からは吹き出物として表れます。

髪は血液によって栄養をとっています。その血液に毒素が含まれていたら・・・と考えると恐ろしいですよね。

頭皮は荒れて炎症が起こり、乾燥あるいは過剰の皮脂の発生など、健康な髪が育つ状態ではなくなります。

結果的に髪の細さから薄毛になったり、抜けたりという変化が起こるようになるのです。

白髪が増える

メラノサイト」というものを知っていますか?

メラノサイトは髪の色を作り出し、頭皮にある髪の毛を生やし育てる毛母細胞の横にあり、髪の毛の色を作り出すメラニン色素を生成しています。

じつは、髪の毛が毛母細胞から生まれた時には、色はまだ白色です。そこにメラニン色素で色を黒くしているのです。

つまり、白髪というのはメラニン色素がつけられなかった状態。

残念ながらメラノサイトが機能しなくなる直接的な原因はわかっていません

しかし、間接的な原因のひとつに「身体の栄養不足状態」が挙げられます。

便秘が続くことで、充分な栄養が身体を循環しなくなると、メラノサイトが減少するとも考えられます。

便秘の原因は腸内環境にある?

ここ数年まえから、「腸美人」「腸トレ」なんて言葉をよく耳にしますよね。

腸には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」という腸内細菌が常にせめぎあいの状態で棲みついています

食生活の乱れや運動不足など、ダラダラ生活していると知らないうちに「悪玉菌優勢」な腸内環境になってしまっている人も。

このように腸内細菌のバランスが崩れると、「腸内環境が悪化」し、腸の運動が低下することでスムーズな排便ができなくなり、便秘がちとなります。

いつまでも便が腸内に残っていると、腸内の「腐敗産物」が増え病気になるリスクも出てきます。

一般的に食べたものが排便されるまで24時間~72時間。

便が1週間出ていない…という人は、悪玉菌優勢の腸内環境になっている可能性もあります。

便秘は腸内環境のサインのひとつ!

ご自身の排便の頻度、一度振り返ってみましょう。

参考:森永乳業

あまり知られていない腸のはたらき

私たちの腸内環境、じつはストレス耐性と大きな関係があります。

脳内にはたくさんの情報を運ぶ神経伝達物質が存在しています。その代表各は、セロトニン、オキシトシン、ドーパミン。

脳から分泌されると心と体が安らぎ、幸福感を得られることから、「幸せホルモン」とも呼ばれています。

人はストレスを受けると緊張して交感神経が高まり、呼吸や脈拍が速くなりますが、「セロトニン」は自律神経のバランスを整え、その緊張を解いてくれるのです

幸せホルモンの中でも「セロトニン」は、およそ90%が腸内で生成されています

≪セロトニンができるまで≫

必須アミノ酸のトリプトファン

5-ヒドロキシトリプトファン

セロトニン

※セロトニンは、人体内には約10mg存在し、消化管粘膜に90%、血小板中に8%、脳内の中枢神経系に2%存在しています。

セロトニンの原料である「トリプトファン」は、たんぱく質が分解されたアミノ酸でできています。

つまり、腸内環境が悪いと分解酵素が上手く働かないため、摂取したたんぱく質を効率よくトリプトファンに変換できず、結果セロトニンが生成されにくくなってしまいます

セロトニンが分泌されないとストレス耐性に弱い身体となり、慢性的な緊張状態によって血行不良となるため、髪に栄養が行かなくなります。

また、腸内環境の悪化により栄養そのものが摂取できなくなると、薄毛や抜け毛がさらに進行することに・・・

なにより腸内環境を整えることが最も大切なのです。

理想的な便のかたさ

健康な人の便は、80%が水分で、残る20%のうち3分の1が食べカス、3分の1が生きた腸内細菌、3分の1がはがれた腸粘膜と言われています。

そのため、便を見れば腸内環境が分かると言っても過言ではありません。

理想の便のかたち

絵で描いたようなバナナ型が理想🍌

軟らかい黄土色(茶色)をしていて、力まなくてもストンと出るのがベスト!

注意したい便のかたち

カチカチあるいはぴしゃぴしゃの便💩

悪玉菌が優位で、便秘の状態が疑われます!

参考:大鵬薬品ヨシダ製薬

便のかたちは腸内環境だけでなく、病気の早期発見のきっかけにもなります。

日ごろから自分の便を『健康バロメーター』としてチェックしていきましょう。

今日からできる腸内環境を整える方法(腸活)

発酵食品

腸内は善玉菌や悪玉菌など、さまざまな腸内細菌が存在していますが、善玉菌が優位になっているのが理想的です。

そんな善玉菌を増やしてくれる食品として『ヨーグルト』『納豆』『チーズ』などの発酵食品が注目されています!

腸内環境を整える作用が高いため、毎日積極的に食べてほしい食品です。

合わせて食べたい食品

便秘改善効果のある『食物繊維』にも注目。

食物繊維には、『水溶性』と『非水溶性』に分かれており、それぞれ役割があります。

『水溶性食物繊維』は腸の善玉菌を増やす効果があり、海藻類に多く含まれています。

一方の『非水溶性食物繊維』は、サツマイモや大豆に多く含まれており、腸の運動を促進して便秘を解消させたり、大腸を刺激してスムーズな排便をうながす効果があります。

いずれも、腸内環境を整えるための大切な役割を果たしていますので、発酵食品と合わせて食物繊維も摂るようにしましょう!

水を1日2L飲む

せっかく発酵食品や食物繊維を多く摂っても、老廃物を流すための水分が腸内で不足していれば、流れるものが流れません・・・

食物繊維をたくさん摂った状態で腸内の水分が不足していると、便が固くなってしまい、かえって便秘を悪化させる可能性も出てきます。

日ごろから水は飲んでるから大丈夫と思いがちですが、じつは口から飲んだ水のうち、大腸に届くのはわずか10分の1。

便秘解消のためには、“1日1.5~2リットル”が理想的!

一気にがぶ飲みするのではなく、少量ずつ回数を分けて飲むようにしましょうね。

某番組で、田中みな実さんは、普段 水を常温で2リットルは飲んでいると話す場面がありました。 一日に3Lほどの水を飲むこともあるそう

確かに、肌綺麗ですよね。腸内環境がしっかり整っている証拠なのでしょう。

ちなみに、水を習慣的に飲むようになると、尿意や便意をしっかり感じるようになりますので、「出る!」と思ったときは我慢せず「ドンッ」とたっぷり毒素を排泄しましょう!

腸のマッサージ

1分でできる腸トレーニングも実践してみましょう!

親指以外の4本指で圧をかけるようにゆっくり押すのがポイント。

お腹の右側に便が溜まるので、おへその右側あたりからくるくる円を描くように、やさしくマッサージしましょう。

最後に、ガスを押し出すためにおへその上からしたにグーッと圧をかけておしまいです。

そのとき、おならは我慢せずおもいっきり出しちゃいましょうね。

さいごに

いかがでしたか?

抜け毛が気になり、薄毛の進行が止まらなくなると、対策としてシャンプーや育毛剤に目が行きがちです。

「この抜け毛の原因、便秘のせいかも」と、毎日の便の回数や便の状態を確認してみましょう。

もちろんシャンプーや育毛剤でケアすることも大切ですが、長期的な『美』のためにも、内側からのケアも同時に行っていきましょうね。

 

 

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