薄毛に関するどうして

結婚したら薄毛が改善!?幸せホルモンと薄毛の関係

これまで、長きにわたり薄毛に悩まされてきた私が、唯一全く悩まない期間がありました。

それは、”結婚が決まった直後から新婚旅行までの期間

いわゆる、人生で数回体験する『幸せで脳内がお花畑🌸になっている期間』です。

不思議ですよね・・・?

当時は、抜け毛が落ち着いていることにも気が付かないほど、他のことで頭がいっぱいだったんだと思います。

そうなると、幸せ期間に分泌されているホルモンと薄毛の関係について気になりませんか?

今頑張って実施している薄毛対策にも役立つ情報が秘められているかもしれません。

今回は、幸せホルモンと薄毛の関係をクローズアップしていきます!

そもそも幸せホルモンってなに?

脳内にはたくさんの情報を運ぶ神経伝達物質が存在しています。

その代表各は、セロトニン、オキシトシン、ドーパミン。

脳から分泌されると心と体が安らぎ、幸福感を得られることから、「幸せホルモン」とも呼ばれています。

幸せホルモンが与える影響

セロトニン

他の神経伝達物質であるドーパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。

人はストレスを受けると緊張して交感神経が高まり、呼吸や脈拍が速くなりますが、セロトニンは自律神経のバランスを整え、その緊張を解いてくれるのです。

近年、セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明し、

イライラやストレス、疲労感といった症状が特徴的な更年期障害と関わりがあることも知られてきました。

特に女性は閉経後ホルモンバランスが乱れ、髪が薄くなってくるのが目立ちますよね。

これまでは高齢者の悩みだと思われていた「薄毛」ですが、近年では20〜30代の女性中心に、”若年性更年期障害”が増えていると言われており、注意が必要です。

参考:Wikipedia厚生労働省

オキシトシン

セロトニンの働きと似ており、心を癒して幸福感を高めるホルモン。

オキシトシンは家族や恋人・友人と一緒にいるとき、安心や愛情を感じるときに分泌されます。

普段生活していて、クスっと自然と笑顔になれる場面ってありませんか?

このとき、脳はとてもリラックスしていて、オキシトシンが分泌されている状態なんです。

オキシトシンの主な効果として、

  1. 幸福感を与える
  2. 社交性を高める
  3. 不安や恐怖心を和らげる

これらの効果によって、ストレス軽減や免疫力アップ、対人関係に積極的になれると言われています。

ドーパミン

人の意欲・運動・向上心・学習能力に深くかかわっているドーパミンは仕事をする上でとても重要なホルモン。

そのため、ドーパミンが不足すると「やる気が起きない」「記憶力や作業能率の低下」「無関心・無感動」などを引き起こし、幸福感の低下に繋がります。

時に、ドーパミンが達成感などの快感を求めすぎて、過剰に分泌することがあります。

この暴走を抑制してくれるのが「セロトニン」

つまり、幸せホルモンが成立するためには「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」がバランスよく保たれている必要があるのです。

幸せホルモンの弊害は?

腸内環境がホルモンに影響?!

幸せホルモンの中でも「セロトニン」は、およそ90%が腸内で生成されています。

≪セロトニンができるまで≫

必須アミノ酸のトリプトファン

5-ヒドロキシトリプトファン

セロトニン

※セロトニンは、人体内には約10mg存在し、消化管粘膜に90%、血小板中に8%、脳内の中枢神経系に2%存在しています。

セロトニンの原料である「トリプトファン」は、たんぱく質が分解されたアミノ酸でできています。

つまり、腸内環境が悪いと分解酵素が上手く働かないため、摂取したたんぱく質を効率よくトリプトファンに変換できず、結果セロトニンが生成されにくくなってしまいます。

セロトニンが分泌されないとストレス耐性に弱い身体となり、慢性的な緊張状態によって血行不良となるため、髪に栄養が行かなくなります。

また、腸内環境の悪化により栄養そのものが摂取できなくなると、薄毛や抜け毛がさらに進行することに・・・

なにより腸内環境を整えることが最も大切なのです。

ストレスは幸せホルモンの大敵

幸せホルモンが成立するためには「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」がバランスよく保たれている必要があるのですが、ストレスがかかることで自律神経が乱れ、バランスが崩れていきます。

オキシトシンによって自律神経を整えることができなくなると、胃腸の状態も悪くなり、結果的にセロトニンの分泌も妨げてしまうことに。

このように、過剰なストレスは「幸せホルモン」の大敵であり、最悪の場合、社交性を失い鬱症状を引き起こす原因にもなりかねないため、注意が必要です。

運動不足だと幸せホルモンは逃げる

運動をすると気分がすっきりしますよね。

この理由の1つに、運動によって溜めこんでいるストレスホルモン(コルチゾール)が減少することが挙げられます。

運動の最中は一定のストレスが身体にかかりますが、運動後はコルチゾールの分泌量が減少したというデータもあるんです。

幸せホルモンの1つ「セロトニン」は、軽いジョギングや日光浴で増やすことができます。

しかし、運動不足の状態ではセロトニンを増やすこともできないため、いつしか幸福感や達成感が感じられない身体に。

こうならないためにも、日常の何気ない運動を心がけてみましょう。

例えば、エレベーターではなく階段を使ったり、1駅多く歩いてみたり。

少しの意識で、幸せホルモンがどんどん分泌される身体に生まれ変わります!

偏った食生活では幸せホルモンは作れない

腸内環境の項目で、セロトニンは体内でも生成される話をしましたが、トリプトファンは体内で生成できないため、食事から摂取しなければなりません。

トリプトファンを含む食材

卵、バナナ、ナッツ類(アーモンドなど)、大豆類(豆腐、しょうゆなど)、乳製品(牛乳、チーズなど)、魚類など

トリプトファンは脳に運ばれると、ビタミンB6やナイアシン、マグネシウムとともにセロトニンを生成します。

ビタミンB6を含む食材

バナナ、魚類(かつお、まぐろなど)、レバー、肉など

これらの食材をバランスよく普段の食事に取り入れることで、セロトニン分泌に大きく繋がります。

参考:グリコわかさ生活

幸せだとストレスを感じにくい?

幸せだとストレスを感じにくくなっているというより、”ストレスを抑制できている”ととらえる方が自然でしょう。

幸福状態の場合、セロトニンやオキシトシンが多く分泌されているため、ストレスホルモン(コルチゾール)をコントロールすることができます。

余談ですが、「○○ちゃん、彼氏できてから最近ものすごくキレイになったよね」「○○さん、最近すごく表情が明るくて、仕事にもメリハリできてどうしたの?あ。結婚決まったの~おめでとう✨」

なんて場面に遭遇したことありませんか?

いつも笑顔でいる女性って、幸せそうに見えて素敵ですよね。そして、不思議なことに髪や爪が艶やかに見えませんか?

この周りの人を魅了する幸せそうな雰囲気に関係しているのが「セロトニン」なんです。

セロトニンが分泌している人は、多少のストレスは簡単に打ち勝てるほど、メンタルも強くホルモンバランスが整っているため、いつも前向きで幸せそうな雰囲気が伝わってくるのです。

ストレスと薄毛の関係

ストレスがかかると、血液循環が悪くなったり、自律神経が乱れたり、ヘアサイクルに異常が起こりはじめます。

ヘアサイクルの乱れ

髪は血液から栄養を取り入れ成長しているため、血液循環が悪くなると、結果的に細くパサつきのある、抜けやすい髪質に変化してしまうのです。

幸せ期間に薄毛に悩まなかった理由はホルモンのおかげ?

薄毛に悩まなかった時期には3つのホルモンが働いていたと考えられます。

オキシトシンが分泌されていた
セロトニンによって、多少のストレスは感じない状態になっていた
結婚式・新婚旅行という大きな目標にむけて、ドーパミンが分泌していた

バランスよく分泌されていたため、多少のストレスが加わっても、心も身体も満たされた状態だったわけです。

幸せホルモンは長く続かない?

ずっと幸せな人って羨ましいですよね。

誰でも浮き沈みのある人生を送るものです。

私自身、自分では気づかなかったものの、結婚式、新婚旅行がどこかで目標になっており、終わったことで安心し、いつの間にか”普段の仕事ストレスを直に感じるようになり、再度薄毛が目立つようになった”といえます。

隣の芝は青く見えると言いますが、自分よりも良い条件で働いてる人や、キラキラしてる人を見ると、羨ましく思ってしまいますよね。

かたや自分は..と、急に現実的になるものです。

こういう感情の浮き沈みが、髪へのストレスを積み重ねているのかもしれません。

ストレスに打ち勝つ幸せホルモンを維持するためにも、普段から分泌させる癖をつけましょう!

幸せホルモンを分泌させる方法

スキンシップ

恋人や家族、子どもなど身近で安心できる人たちと一緒にいるだけでも幸せホルモンは分泌します。

ハグしたり、手を繋いだり、イチャイチャしたり、とにかく人と触れ合うことを大切にしましょう!

食事

幸せホルモンの中でも、セロトニンは食べ物から摂取できましたよね。

セロトニンの原料となるトリプトファンを含む卵、バナナ、ナッツ類(アーモンドなど)、大豆類(豆腐、しょうゆなど)、乳製品(牛乳、チーズなど)、魚類などバランスよく摂るように心がけましょう!

また、摂取したとりぷろトリプトファンをセロトニンに変換するためにはビタミンB6も必要です。

そのため、ビタミンB6も含むバナナ、魚類(かつお、まぐろなど)が特におすすめです。

外に出る

セロトニンは太陽を浴びることでつくることもできます。朝起きたらまずはカーテンを開けて大きく深呼吸する習慣からはじめてみませんか?

太陽の日差しを浴びることで、体内時計も整い、自律神経の乱れの改善にも繋がります。

注意点としては、紫外線の強い日差しのもとで長時間滞在していると、頭皮にダメージを与える可能性もあります。

そのため、日傘をつかったり散歩は20~30分ほどにするなど、その日の日差しによってご自身で調整してあげてくださいね。

目標をつくる

人は目標をつくるとそこに向かって努力します。

まずは簡単な目標をつくってみませんか?

例えば、「彼氏をつくる!」「今度、○○へ旅行したいな~」「○○のランチに行きたい!」「あと2キロダイエットしてキレイになりたい!」「新しくできたパン屋に行ってみたい」など。

手の届く範囲で目標を設定することで、達成までにドーパミンが分泌され、クリアすることで達成感からセロトニンが分泌されます!

程良いストレスは脳に刺激となり、メンタルを強く成長させてくれます。

日々の生活の中で小さな達成感を積み重ねていきましょう!

さいごに

本記事では、実体験をもとに書かせていただきましたが、人間のホルモンの働きって本当に不思議ですよね。

良くも悪くも私たちの脳をコントロールしているホルモン。

普段の生活スタイルを少し変えるだけで、いとも簡単にプラスへ方向転換することもできます。

特に女性は人生さまざまなステージを迎えます。

婚約~結婚~妊娠~出産~子育て~など。それぞれのステージで環境の変化や周囲の付き合いもあり、感情に浮き沈みが起きてストレスも抱えがち。

その中でもしっかり自分のホルモンをコントロールすることで、いつでも周りの人を魅了する素敵な雰囲気をかもしだすことができます。

結果として薄毛や抜け毛といった問題も少しずつ改善していきます。